てんぐさまのつめ
天狗様の爪
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜に争うような騒がしい声が聞こえた翌朝、血のついた天狗の爪が落ちていたという話。
- 細部
- 夜どこからか争うような声がひときわ騒がしく聞こえてきた晩があったという。村人は気味悪く思いながらもそのまま夜をやり過ごしたが、明くる朝になって声のした辺りを見てみると、血にまみれた鉤爪のようなものが落ちていた。大きさや形から天狗の爪に違いないと噂され、夜中の騒々しい声と結び付けて語り伝えられている。
- 広まり方
- 1988年の『伝承文芸』所収、国学院大学民俗文学研究会「福野町の伝承」に記録がある。
- 地域
- 富山県南砺市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ