てんぐさまのたいこ
天狗様の太鼓
国内
未確認生物
- どんな話か
- 南砺市のホオゴノ宮の一本ばえに天狗様が棲み、太鼓を打つ音を響かせるという言い伝え。
- 細部
- 南砺市のホオゴノ宮には大きな木があり、そこに天狗様が棲んでいるという。境内から離れてぽつんと一本だけ生えた木、いわゆる一本ばえがその居所とされ、そこから太鼓を打つような音が響いてくることがあったと伝わる。姿を見た者はなく、音だけが聞こえるところに畏れが込められており、社の周辺で耳にする太鼓の響きを天狗の仕業とみなす言い伝えが集落に残っている。
- 広まり方
- 1988年の『伝承文芸』所収、国学院大学民俗文学研究会「福野町の伝承」に記録がある。
- 地域
- 富山県南砺市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ