たいぼくにすむてんぐのたいこ
大木に棲む天狗の太鼓
国内
未確認生物
- どんな話か
- 下吉の大木に住む天狗が夜な夜な太鼓を叩いたといい、実際にその音を耳にした人がいたと伝わる。
- 細部
- 南砺市下吉にあった大木には天狗が棲みつき、夜な夜な太鼓の音を打ち鳴らしていたという。人里からも聞こえるほどの大きな音だったらしく、実際にこの太鼓の音を耳にしたという人の話も残っている。ほかの土地にも天狗の太鼓を聞いたという伝承があり、姿を見せることはないまま、夜の静けさの中に音だけがいつまでも響いたと語り継がれている。
- 広まり方
- 1988年の『伝承文芸』所収、国学院大学民俗文学研究会「福野町の伝承」「井波町の伝承」に記録がある。
- 地域
- 富山県南砺市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ