てんぐばやし
天狗囃し
国内
未確認生物
- どんな話か
- 小笠神社の天狗が夏に囃子を奏で、田の畦で焚火をし、水が少ないと片目の魚を漁るという言い伝え。
- 細部
- 小笠神社には神の御使いとして天狗が住んでいるといわれる。夏になるとこの山から天狗囃子と呼ばれる囃子の音が聞こえてくるが、不思議なことに隣村ではよく聞こえるのに、地元ではかえって聞こえないのだという。また天狗は田の畦で焚火をすることがあり、田の水が少なくなってくると雑魚漁に出るとも語られる。天狗が漁をした魚は必ず片目になっているとされていた。
- 広まり方
- 1951年の『民間伝承』誌、高山建吉「遠州の天狗囃し」による。
- 地域
- 静岡県掛川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ