つなんのてんぐとがけしたのようじょ
津南の天狗と崖下の幼女
国内
未確認生物
- どんな話か
- 津南町で行方不明になった3歳の女児が、大人でも半日かかる崖下の河原で無事発見され、天狗の仕業と噂された。
- 細部
- 津南町のある部落で、3歳の女の子の姿が急に見えなくなり、大人たちが手分けして周辺を捜し回った。すると女の子は、部落を通る道から百メートルほども下った中津川の河原に座っているところを見つかった。ところがその場所は、大人の足で下りるだけでも半日はかかるほどの険しい崖下であり、幼い子どもがひとりでたどり着けるはずのない距離だった。あまりの不可解さに、これは天狗の仕業ではないかと村人たちの間で語り草になったという。
- 広まり方
- 1965年の『あしなか』所収、大塚安子「秋山紀行余談」に記録されている。
- 地域
- 新潟県津南町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ