てんぐいわのてんぐ
天狗岩の天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天狗岩の上に多くの天狗が集い、立科明神の命で世の善悪を裁くと信じられた。
- 細部
- 北佐久郡にある天狗岩の名の由来として語られるところでは、この岩の上には数多くの天狗が寄り集まるという。彼らは思い思いに集まっているのではなく、立科明神の命を受けており、その岩の上で世の中の善し悪しを問いただし、正しく裁くのだと信じられていた。天狗が人をさらったり惑わせたりする存在としてではなく、明神に仕えて秩序を保つ側の存在として位置づけられている点が目を引く。
- 広まり方
- 1932年の『郷土』所収、手塚英雄による石の蘆田八ケの記事に記録がある。
- 地域
- 長野県立科町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ