てんぐ
天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 高岡市の霊場には天狗が住むとされ、夜更けの帰り道に砂礫を投げたり小屋を持ち上げたりしたという。
- 細部
- 高岡市には、昔から天狗が住むといわれた霊場があった。夜更けにその山を下りて帰ろうとする者があると、天狗が砂や小石を投げつけてきたり、木の枝をバリバリと折って投げつけるような音を立てたりしたという。またある小屋は、小天狗によって空の高いところまで持ち上げられたと伝えられている。夜道を行く人間に対して天狗が音や力で干渉してくるという、山中の霊場ならではの怪異譚である。
- 広まり方
- 1922年の『土の鈴』所収、山本鹿州「続天狗物語」に記録がある。
- 地域
- 富山県高岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ