あせんまやまのてんぐ
汗馬山の天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山中で木を伐り倒す音に起こされ、暴れる天狗を見たという話から、像を作って祀るに至った。
- 細部
- 山仕事で汗馬山へ入った者が、休むつもりで横になっているうちに眠り込んだ。木を倒す激しい音で目を覚ますと辺りはすっかり暗く、天狗が荒れ狂っていたという。命からがら家へ逃げ帰り、翌日おおぜいで現場を確かめに行ったが、木は一本も倒れておらず何も変わっていなかった。これは天狗の祟りであるとして、村では像をこしらえて祀るようになった。
- 広まり方
- 2001年の『伊那』所収、原董による下条村の汗馬山の山岳信仰についての報告に記録がある。
- 地域
- 長野県下條村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ