おおくらのてんぐのいえゆらしとこいし
大蔵の天狗の家揺らしと小石
国内
未確認生物
- どんな話か
- 地震もないのに家が揺れ外の農具が屋内に現れたり、夜中に小石が落ちてくるのを天狗のせいとした話。
- 細部
- ある家で、地震が起きているわけでもないのに建物がひとりで揺れ、外に置いてあったはずの稲かき機がいつの間にか家の中に移っているという出来事があった。ほかにも、夜に休んでいると顔の上に小石がぱらぱらと落ちてくることもあったという。理屈では説明のつかないこうした一連の出来事は、山から下りてきた天狗が起こしているのだろうと村では噂されていた。
- 広まり方
- 1989年の『西郊民俗』に載った高橋敏弘の「怪異雑考(四)―新・妖異変Ⅰ―」に記録がある。
- 地域
- 山形県大蔵村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ