みしましのてんぐがみずあびするたき
三島市の天狗が水浴びする滝
国内
未確認生物
- どんな話か
- 市山新田の天狗滝は天狗が水浴びに来る場所とされ、竜爪講のお札にも剣と羽根を持つ天狗が描かれる。
- 細部
- 三島市市山新田にある天狗滝は、天狗が水を浴びに訪れる場所として語られてきた。一方、佐野や元山中の集落で結ばれている竜爪講では、竜爪山権現のお札が配られており、そこに描かれた神影は剣を手にし、背に羽根と火炎を負った天狗の姿をしている。滝という水の場と、講で配られる護符という信仰の道具の両方に、天狗の像が結びついている点がうかがえる。
- 広まり方
- 1989年刊『静岡県史 資料編23 民俗1』の木村博「陸の怪異」と、1993年刊『静岡県史 資料編24 民俗2』の石川純一郎「竜爪山の信仰」にそれぞれ記録がある。
- 地域
- 静岡県三島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ