てんぐになったおとうと
天狗になった弟
国内
未確認生物
- どんな話か
- 京へ上った弟が行方知れずとなった後、大風とともに杉の上から声が聞こえ、天狗になったと語られたという。
- 細部
- 修験者から神主になった人物にまつわる話として伝わる。二人の兄弟が京へ上ったあと、弟だけ行方知れずになった。やがて大風が吹き、杉の木の上から、帰ってきたと告げる弟の声が聞こえた。弟は狗賓様となり、今も生きていると語られている。柏市箕輪の話として、馬加大蔵が『土俗と伝説』1919年の「天狗になった話」に記録している。
- 広まり方
- 馬加大蔵「天狗になった話」(『土俗と伝説』1919年)に記録された柏市箕輪の天狗譚。
- 地域
- 千葉県柏市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ