いとうのよめないてんぐわびしょうもん
伊東の読めない天狗詫証文
国内
未確認生物
- どんな話か
- 妙照寺に伝わる天狗の詫証文は、学者も読み解けず女真文字ではないかと語られたという伊東の話。
- 細部
- 伊東市玖須美にある妙照寺には、天狗が書いたとされる詫証文が寺宝として伝わっている。言語学者の大槻如電がこの宝物を拝見する機会を得たが、そこに記された文字はどうしても読み解くことができなかったという。のちに如電は、あの文字は女真文字ではないかと語ったと伝えられている。人間の言葉ではない未知の文字で書かれた文書という点が、この詫証文を特異なものにしている。
- 広まり方
- 1919年の『郷土趣味』誌所収、竹内不死鳥「天狗の話(四)」と、1989年刊『静岡県史 資料編23 民俗1』所収、木村博「陸の怪異」に記録がある。
- 地域
- 静岡県伊東市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ