てんぐ
天狗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天狗の機嫌を損ねると山が荒れるとされ、山に入る者への戒めとして語り継がれてきた。
- 細部
- 山には天狗が棲んでいて、気分を損ねると山そのものが荒れてしまうと言い伝えられている。木を無闇に伐ったり、山中で騒ぎ立てたりする振る舞いが天狗の怒りを招くとされ、山仕事に携わる者たちは知らぬ間に禁を破らぬよう気を配っていた。目に見えない存在の意向をうかがいながら山と付き合う姿勢が、この言い伝えには表れている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1933年掲載、浅田茂「播磨国飾磨郡地方の迷信集」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県姫路市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ