いれかわったでっちとてんぐのたより
入れ替わったでっちと天狗の便り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 銭湯へ出かけた奉公人が旅姿で急に戻ってきて、実は何者かが入れ替わっていたという話。
- 細部
- 14、5歳の奉公人が銭湯に行くと言って出かけた直後、旅姿の同じ奉公人が「実家から帰った」と言って現れた。本人は普段通り客に給仕していたと語り、土産まで持ち帰った。後になって、その間ずっと本物が家にいなかったことが判明し、何者かが化けて代わりを務めていたと分かった。同様に、消えた人物から手紙が届くという話もあり、いずれも天狗の仕業ではないかと噂された。
- 広まり方
- 『郷土趣味』1919年の竹内不死鳥の記事や『日本随筆大成』所収『半日閑話』に見える。
- 地域
- 東京都中央区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ