かんだなべちょうのいれかわり
神田鍋町の入れ替わり
国内
未確認生物
- どんな話か
- 銭湯へ出かけたはずの使用人が直後に旅姿で裏口に現れ、前年末から旅をしていたと語ったという話。
- 細部
- 正徳のころ、神田鍋町の商家で、使用人が正月15日の夕暮れに銭湯へ出かけた。ところがすぐ後、裏口に旅姿の本人が現れ、前年12月13日の夜から旅をしていたと話したため、使用人本人が家にいたのか外にいたのか話が食い違った。何者かが使用人に化けて家に居座っていたのだろうと語られている。この事件は菊岡沾凉『諸国里人談』を収める『日本随筆大成』第2期、1975年に記録され、所在地は千代田区とされる。
- 広まり方
- 日本随筆大成第二期(1975年)収録の諸国里人談に記されている。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ