でんつういんのてんぐさらい
伝通院の天狗さらい
国内
未確認生物
- どんな話か
- 伝通院にいた岱雄という僧が外出先で姿を消し、2日後に成田不動へ連れ去られていたと語ったという天狗の仕業譚。
- 細部
- 小石川伝通院にいた岱雄という者は、同行の僧とともに出かけたきり戻らず、2日後に寺の建物で気を失っているところを発見された。本人が語るには、体が自然に空へ浮き上がり、成田不動へ連れて行かれて出家者たちと過ごし、7日ほど滞在したという。天狗は再訪を望むなら東を向いて不動を念じよと告げ、実際にまた迎えに来て土産まで持たせたと伝わる。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第三期』所収「百草」(著者未詳、1977年刊)による。
- 地域
- 東京都文京区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ