たうえじぞう
田植地蔵
国内
未確認生物
- どんな話か
- 日照りで田植えが遅れていたところ、一夜のうちに終わっており、地蔵の足に泥がついていたという。
- 細部
- 旱が続いて田植えができずにいたある年、ようやく雨が降って田へ向かうと、すでに一夜のうちに田植えが済んでいた。その年の御開帳の折、本尊の地蔵の足に泥がついているのが見つかり、地蔵が村人の代わりに田植えをしてくれたのだと語られるようになった。以来この地蔵は田植地蔵と呼ばれ、農作業の折には特に篤く参拝されている。
- 広まり方
- 1948年の『民間伝承』掲載、富田準作「地蔵伝説―静岡県西部地方―」に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ