たつのこま
龍の駒
国内
未確認生物
- どんな話か
- 冬になると龍房山の神馬「龍の駒」が山麓の石神・龍之玉の水場に水を飲みに現れるという伝承。
- 細部
- 龍房山にはその山の神馬とされる「龍の駒」という存在が棲むと伝えられている。冬になると、この神馬は山の西麓に位置する秋切集落まで下りてきて、龍之玉と呼ばれる石神の水場に姿を見せ、水を飲んでいくのだという。龍之玉もまた山にまつわる石神として祀られており、龍房山を中心とした山岳信仰のなかに神馬の伝承が組み込まれている形である。
- 広まり方
- 『宮崎県史 資料編 民俗2』1992年所収、山口保明執筆「龍房山と嶽筋の信仰」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県西都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ