たてくりかえし
タテクリカエシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雪道に手杵の形の足跡が続くことがあり、タテクリカエシという正体不明の存在の仕業とされる。
- 細部
- 雪が積もる季節になると、道の上に手杵のような形をした足跡がぽつぽつと続いていることがあるという。里の人々はこれをタテクリカエシという何かの仕業だと語り伝えてきたが、その姿を実際に見た者はおらず、正体が何であるかは今も分かっていない。足跡だけが残されるという点で、他の憑き物や妖怪とは異なる不気味さを持つ存在として語られている。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「宮崎県東臼杵郡西郷村」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県美郷町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ