うおぬまのねんぐぬすみのたたり
魚沼の年貢盗みの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 年貢の金を盗んで茶屋を始めた家に代々障りが出続け、祟りを恐れて僧を招き供養したという伝承。
- 細部
- むかし、げんどうろくという名の人物が預かっていた年貢の金を何者かに盗まれ、その責めを負って首をくくって命を絶ったという。金を盗んだ当人はそれを元手に茶屋を開いて商いを始めたが、以来その家には代々体の不自由な子が生まれ続けた。これをげんどうろくの祟りに違いないと家の者は恐れ、僧を招いて供養を営んだと伝えられている。
- 広まり方
- 1930年の雑誌『民俗学』に掲載された青池竹次「越後国北魚沼郡民間伝承」に記録がある。
- 地域
- 新潟県魚沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ