しんぶつのたたり
神仏の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 実業界で成果が出せなかった人が、疎かにしていた神仏に参ると事業が上向いたという話。
- 細部
- 大正12年か13年ごろのことという。実業の世界に身を投じたある人物が、なかなか思うような成果を上げられずにいた。原因を探ってみると、近頃なおざりにしていた神仏の祟りによるものだと分かる。そこで改めて神仏に参詣したところ、以後は物事が順調に運ぶようになったという。信仰を怠ったことが不振の原因とされ、参拝によって好転する典型的な祟り話として伝わっている。
- 広まり方
- 1943年の『旅と伝説』に掲載された戸川安章の「羽黒山夜話(四)」による。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 大正時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ