しずおかしのだいろくてんのあしがえし
静岡市の第六天の足返し
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 第六天の社の前で足を社に向けて寝ると体をひっくり返され、境内の胡桃の実を食べると詫びるまで治らない高熱が出るという祟り。
- 細部
- 静岡市葵区にある第六天の社の前には小屋があり、そこで社の方角へ足を向けて寝ると、寝ている間に体の前後がひっくり返されてしまうという祟りがあったと伝えられている。また、この社のそばに生えている胡桃の木の実を口にすると、たちまち高い熱を出してしまい、社に向かって非礼を詫びるまでその熱は決して下がらないのだという。社への不敬な振る舞いに対して、体に直接及ぶ形で報いが返ってくる話として語られている。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成 第2期』所収の梅翁随筆(著者未詳)に記録がある。
- 地域
- 静岡県静岡市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ