ふどうそんのたたり
不動尊の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 不動尊の掛軸を粗末に扱っていた家で病人が出て、表装を直して拝むと治ったという体験談。
- 細部
- ある家では不動尊の掛軸を長らくいい加減に扱ったままにしていたところ、家族の一人が病気にかかってしまった。困った末に、傷んだままだった掛軸の表装をきちんと直させ、それからは毎日欠かさず手を合わせて拝むようにしたという。すると病はほどなく治まったといい、この経緯を家の主人自身が語って聞かせたと記録されている。
- 広まり方
- 1943年の『旅と伝説』所収、戸川安章「羽黒山夜話(四)」に記録がある。
- 地域
- 山形県酒田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ