おおつきしのやまいりをきんじるひ
大月市の山入りを禁じる日
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 一月二十一日はオカンムリオトシと呼ばれ、この日に山へ入るとたたりに遭うとして赤飯を炊き大神様に供えた。
- 細部
- 毎年一月二十一日はオカンムリオトシと呼ばれる特別な日にあたる。この日に限って山へ入ってしまうと、たたりを受けると恐れられており、木こりや猟師をはじめ誰もが山仕事を休むならわしだった。その代わりに家では赤飯を炊き、大神さんと呼ばれる神様に供えて一日を静かに過ごしたという。山の恵みに日ごろ頼っている分、決められた日にはしっかりと山を休ませ、神への感謝を形にする日でもあったと考えられる。
- 広まり方
- 1977年刊行の『上和田の民俗』所収、都留文科大学民俗学研究会による年中行事の記録にある。
- 地域
- 山梨県大月市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ