にっただいみょうじんのたたり
新田大明神の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 謀殺された新田義興を祀る社が、加害者の子孫や無礼を働いた者に祟りをもたらしたという話。
- 細部
- 東京都大田区の矢口村にある新田大明神は、畠山道哲と江戸遠江守竹沢右京亮に謀られて殺された新田義興を祀る社で、以来、両家に祟るとされた。享保13年3月、将軍が参詣しようとした際、供の中に竹沢の末裔がいたため、突然天候が荒れたという。また、社に無礼な振る舞いをした者が、その場で急に気絶した話もある。『古今雑談思出草紙』(東随舎、『日本随筆大成』第3期、1977年)に記録されている。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第三期』(1977年)所収の東随舎『古今雑談思出草紙』に記録が残る。
- 地域
- 東京都大田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ