ひいみさまのよるのきんき
日忌様の夜の禁忌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 毎年24日の夜は日忌様と呼ばれ、海を見ることや火を焚くことが固く禁じられている風習。
- 細部
- 伊豆大島では、毎年24日の夜を日忌様と呼び、火忌とも表記する。波浮ではこの夜に海を見てはならず、目にすれば祟りを受けると恐れられている。火を焚くことも避け、牛馬は家に置かず山野へ帰して過ごす。泉津村で悪代官を討った35人の若者が神津島を目指して海へ出たものの、海上で命を落とした伝説が、これらの禁忌の由来として結びつけて語られている。柳田國男が1933年の『旅と伝説』『年中行事標目調査(五)』に記録している。
- 広まり方
- 『旅と伝説』(1933年)所収の柳田國男による年中行事標目調査の記録にある。
- 地域
- 東京都大島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ