しんしのしかをころしたたたり
神使の鹿を殺した祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 神社の使いとされる鹿を打ち殺した六軒の家が、そろって火事に遭い、全員が高熱を発して同時に死んだと伝わる。
- 細部
- 船橋の神社では、神の使いである鹿を打ち殺した六人がいた。鹿を害した後、その六軒の家はそろって焼け失せ、六人も激しい発熱に苦しみ、同時に亡くなったと伝わる。神の使いを殺した報いが、火災と急な病死という形で一斉に降りかかった祟り話である。『日本随筆大成』第三期(1976年)所収の斎藤彦麻呂『傍廂』には、下総国舟橋太神の使いである鹿の話として記録されている。
- 広まり方
- 1976年刊『日本随筆大成 第三期』所収、斎藤彦麻呂『傍廂』に記された話という。
- 地域
- 千葉県船橋市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ