たさぶろうだぬき
太三郎狸
国内
未確認生物
- どんな話か
- 屋島に棲み、平重盛に助けられた恩から平家を守護したと伝わる化け狸・太三郎狸が、四国狸の総大将として崇められている伝説。
- 細部
- 太三郎狸は瀕死の重傷を負っていたところを平重盛に助けられ、恩義から平家方の守護を誓ったとされる化け狸で、屋島に「狸の大学」を開いて多くの狸を育てた四国狸の総大将格とされる。佐渡の団三郎狸、淡路の芝右衛門狸と並び「日本三名狸」に数えられ、毎年幻術で源平合戦を再現したとも、化け比べで他の名狸と対決したとも伝えられる。現在は屋島寺境内の蓑山大明神に祀られ、縁結びや夫婦円満の狸として信仰されている。
- 広まり方
- 屋島寺に伝わる社伝・言い伝えとして口承で広まり、観光ガイドや郷土資料で紹介されて「日本三名狸」の一角として全国的な知名度を持つに至った。
- 地域
- 香川県高松市(屋島)
- 年代
- 不明(伝承内で複数の時代にまたがる)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ