いわいずみのたらおとこのしょうたい
岩泉の鱈男の正体
国内
未確認生物
- どんな話か
- 毎晩通ってきた美男が実は大鱈の化物で、小豆湯ですすがせると死んでいたという話。
- 細部
- 村のある女性のもとに、毎晩美しい男が通ってくるようになった。不審に思い、小豆を煮た湯で足をすすがせたところ、男は具合を悪くして帰っていき、それきり姿を見せなくなった。翌朝、道端には大きな鱈が死んで転がっていたという。男の肌がいつもひやりと冷たかったことから、大鱈のフツタヅ(化物)だったのだろうと語られている。
- 広まり方
- 『芸能』1961年、国学院大学説話研究会「岩手県下閉伊郡安家村大平・坂本の口承文芸(三)」に記録されている。
- 地域
- 岩手県岩泉町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ