うえのはらのみちをふさぐたぬきのと
上野原の道を塞ぐ狸の戸
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道を歩いていると突然目の前に大きな戸が立ちはだかり、先へ進めなくなったという狸の仕業。
- 細部
- 上野原市秋山では、夜道を歩いていたところ、幅一間ほどもある大きな戸のようなものが道をふさいで、それ以上進めなくなったという体験談が伝わっている。狸の仕業だとされ、こうした通行を邪魔する不思議な現象は、狐にまつわる話とはまた違った、狸ならではの悪戯として語られてきた。目に見える怪物や動物の姿を伴わず、道そのものが塞がれるという現象だけが語られている点が特徴的である。
- 広まり方
- 1974年の『甲州秋山の民俗』(東京女子大学史学科民俗調査団)信仰の章に記録された話である。
- 地域
- 山梨県上野原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ