おおつきのたぬきおしょうがのこしたえ
大月の狸和尚が残した絵
国内
未確認生物
- どんな話か
- 猿橋のある家に伝わる話で、狸が化けた和尚が描いた絵は、のちに人によって模写され広まっていったという。
- 細部
- 猿橋にあるさる家に伝わる話で、その家に和尚がたびたび出入りしていたが、じつはこの和尚の正体は化けた狸だったのだという。和尚に化けていた間に、狸は何か絵図を描き残していったとされ、その絵は後になって別の人の手によって写し取られ、広まっていったと伝えられている。人を化かすだけでなく筆をとって絵まで残すというところに、この狸の芸達者ぶりがうかがえる話である。
- 広まり方
- 1931年の『郷土研究』掲載、鈴木重光「狸和尚のこと」に記録されている。
- 地域
- 山梨県大月市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ