いしかわまちのたたりをやどすた
石川町の祟りを宿す田
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 落人を殺して所持品を奪った祟りが宿るとされる、石川町に伝わる田の話。
- 細部
- 敗れた落人を殺めてその持ち物を奪ったことに由来する、祟りのある田が伝えられている。以来この田には災いが宿るとされ、里の人々は近づくのを避けてきたという。戦に敗れて逃れてきた者への非道が、田そのものへの祟りという形で長く残り続けているとする話は、石川町に伝わる祟り話の一例である。詳しい年代や当事者の名までは伝わっていないが、田の存在そのものが記憶の器として機能している。
- 広まり方
- 1969年刊行『東北民俗』、和田文夫「祟りの田の話(一)」に記録されている。
- 地域
- 福島県石川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ