えいへいじちょうのたのかみとやまのかみこうたい
永平寺町の田の神と山の神交代
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 収穫が終わると田の神が山に帰り、代わって山の神が里に降りてくるという、稲作にまつわる神の交代の言い伝え。
- 細部
- 福井県永平寺町松岡町に伝わる言い伝えによれば、稲の収穫が終わる時期になると、それまで田を守っていた田の神が山へと帰っていくという。そして田の神と入れ替わるようにして、今度は山の神が里に降りてきて、里の暮らしを見守る存在になるとされる。田と山とを行き来する神の存在は、稲作を中心とした一年の暮らしの節目を示す信仰として、農業儀礼の中に位置づけられてきた。
- 広まり方
- 1984年刊『福井県史 資料編15 民俗』所収、小林一男による稲作儀礼の記録「作り初め」に記されている。
- 地域
- 福井県永平寺町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ