たのかみにもちをそなえるならわし
田の神に餅を供える習わし
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 搗いた餅を田の神に供えると、神はそれを持って蛙を連れ、もとの社へ帰っていくとされる。
- 細部
- 筑西市の田の神を迎え祀る行事では、搗いた餅を供物として田の神に捧げる。餅を受けた神は、それを携え、蛙をお供にして、もとの社へ帰っていく。蛙は神に付き従う存在として扱われ、神の使いのように見なされている点が特徴である。この餅の供えと帰還の話は、横山登美子「異類求婚譚における田螺」(『日本民俗学』1961年)に、筑西市の例として記録されている。
- 広まり方
- 1961年発表の民俗学論文の中で、異類求婚譚に関連する事例として紹介されている。
- 地域
- 茨城県筑西市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ