たなばた
七夕
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 牛を海で洗う日で、その洗い落としを拾いにエンコが来るため泳ぎを禁じられた。
- 細部
- 大三島の宗方では、盆の七日前にあたる日を七夕とする。当日は家の周囲や墓を掃き清め、昼を過ぎると牛を洗うために海へ連れて行くのが習わしだった。この日の海には、牛の体から洗い落とされたものを拾い集めにエンコがやって来るとされ、そのため人が泳ぐことは禁じられ、子どもの水浴びも止められた。行事としての牛洗いと、河童の出現による水泳禁止が同じ日に重ねられている点が特徴である。
- 広まり方
- 1963年の『あゆみ―富郷の民俗―』に載る岡田篤人「「宗方」聞書き」による。
- 地域
- 愛媛県今治市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ