さどのしをつげるはたきおと
佐渡の死を告げるハタキ音
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 明け方にハタキをかけるような物音を聞いた直後、親戚の祖母が亡くなったとの知らせが届いたという話。
- 細部
- まだ夜が明けきらない朝4時頃、家の中でハタキをかけているような物音が聞こえてきた。誰もそんなことをしている時間ではないはずなのに、と不思議に思っていた矢先、親戚のお婆さんが亡くなったという知らせが届いた。物音がした時刻と、実際に亡くなった時刻が重なっていたことから、これは旅立つ魂が別れの気配を残していったのだろうと受け止められている。
- 広まり方
- 2001年の『伝承文芸』に収録された國學院大學民俗文学研究会編「新潟県佐渡郡畑野町昔話集」に記されている。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ