ひだま
火玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- たそがれ時に現れることが多い火玉で、戦後まもない頃には未明の洗面中に浴衣姿の女性が現れて消えたという体験談も伝わっている。
- 細部
- タマガイと呼ばれる火玉は、日が暮れかかるたそがれどきに目撃されることが多いとされる。戦後まもない頃のこととして、ある人が夜明け前に顔を洗っていたところ、目の前に浴衣姿の若い女性がふっと現れ、そのままスッと姿を消してしまったという体験談も語られている。こうした妖怪じみたものが現れるのはおおむね夕方から深夜0時ごろまでとされ、鳩が鳴き始める頃になると人を恐れるように去っていくのだという。
- 広まり方
- 1995年の『南島研究』所収、仲田栄松「沖縄本部町備瀬の民俗」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県本部町
- 年代
- 戦後
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ