たまがい
タマガイ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 赤い球形の怪火で、旧暦8月9日から15日によく見られ、出現した家には禍が及ぶとされノロが火の神に祈願して払う対象となった。
- 細部
- タマガイと呼ばれるこの怪火は、赤く丸い球のような形をしているとされる。旧暦の8月9日から15日にかけての時期によく見られるといい、この間、村の人々は屋敷内の木の上に見張り小屋をこしらえて、火の玉が現れないか注意深く見張ったという。もしタマガイが自分の家の方角から上がるのを目にしてしまえば、その家には禍が降りかかるとされたため、ノロが火の神に祈りを捧げて災いを避けようとする祈願が行われた。
- 広まり方
- 1963年の『民俗』所収「東村平良区採訪報告(妖怪変化)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県東村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ