ひだしのだいかんばしへとぶたま
飛騨市の代官橋へ飛ぶ玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜遅く代官橋で綺麗な玉を見つけた和尚が追いかけると、玉は農家で寝ていた男の口に飛び込んだという古川町の話。
- 細部
- 古川町に伝わる話によれば、夜も遅い時刻に代官橋の上を通りかかった和尚が、美しく光る玉を見つけて思わず追いかけた。玉はやがて近くの農家に飛び込み、そこで寝ていた男の口の中へ吸い込まれるようにして消えてしまった。和尚が男を揺り起こして事情を尋ねると、男は眠れなかったので橋まで涼みに出ていたところ、何者かに追いかけられたと答えたという。玉の正体が男自身の魂であったことをほのめかす話として伝わっている。
- 広まり方
- 1936年の『ひだびと』掲載、水間義男「御椀塚その他」に記録されている。
- 地域
- 岐阜県飛騨市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ