たこのようなもの
蛸のようなもの
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神社の古木のそばを、青白く光り尾を引く三、四メートルほどの蛸のようなものが夜に飛び、凶事の前触れとされた。
- 細部
- 神社にある古い木のそばで、青白い光を放つヒカリモノと呼ばれるものが夜な夜な飛ぶことがあった。大きさは三、四メートルほどで、蛸のような姿をしており、薄暗い時分に尾を引きながら飛んでいく様子が目撃されている。日中には現れず、あくまで夜の薄暗がりを選んで飛ぶ点も特徴とされる。このヒカリモノが飛ぶのを見ると、身内によくないことが起こる前触れなのだと言い伝えられている。
- 広まり方
- 1982年刊『小泉の民俗―宮城県本吉郡旧小泉村―』所収、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査に記録がある。
- 地域
- 宮城県気仙沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ