たけわり
滝童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 牧場に現れる顔の赤い童が子供に相撲を挑み、負けると立てなくなるといい、死んだ牛の魂だとされる。
- 細部
- 子供が牛を伴って牧場へ足を運ぶと、まれに顔の赤い小さな童が姿を見せ、勝ちを譲るよう頼みながら相撲を仕掛けてくることがあるという。誘われるまま負けてやると、その場から立ち上がれなくなってしまう。ほかにも海沿いの崖などに出没して石を投げつけ、人を脅かすことがあるといい、当たったと声を上げればそれ以上は石を投げてこないとも伝わる。この童の正体は、死んだ牛の魂だと語られている。
- 広まり方
- 2002年の『山口県史資料編民俗1民俗誌再考』所収、瀬川清子「島と海の民俗:見島見聞」に記録がある。
- 地域
- 山口県萩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ