やまとたけるのみことがふうじたまむし
日本武尊が封じた蝮
国内
未確認生物
- どんな話か
- 日本武尊に石を投げつけられ立ち去るよう命じられて以来、この地には蛇がいなくなったと伝わる。
- 細部
- 日本武尊が「太地非」と呼ばれる蝮を見つけると、蝮は穴へ逃げ込んで身を隠した。尊はそこへ石を投げ、「この蛇、出るなかれ、この地に住むなかれ」と命じた。それ以来、この土地から蛇はいなくなったと伝わる。木更津市のこの話は、平野馨が「蛇の伝承」として『房総民俗』一九五九年に記録している。蝮の発見、穴への逃避、石を投げる命令が、蛇の不在につながる筋である。
- 広まり方
- 平野馨「蛇の伝承」(『房総民俗』1959年)に記録された木更津の蛇除け伝説。
- 地域
- 千葉県木更津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ