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噂の出所をたどる

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タージマハル・パレス・ホテルの建築家の霊のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

たーじまはるぱれすほてるのけんちくかのれい

タージマハル・パレス・ホテルの建築家の霊

Taj Mahal Palace Hotel ghost (W. A. Chambers)

国外 場所・異界
どんな話か
設計図の前後を逆に建てられたことを苦に建築家が自殺し、以来ホテルの旧館に取り憑いているとされるムンバイの名門ホテルの噂。実際には史料により否定されている。
細部
1903年12月16日開業のタージマハル・パレス・ホテルには、設計図を前後逆に建てたことを苦に、技師W・A・チェンバースが旅行から戻った後、5階から身を投げたという観光客向けの噂があり、旧館では気配や物音が報告される。別の記録では、建築家はシタラム・カンデラオ・ヴァイディヤとD・N・ミルザで、チェンバースはヴァイディヤの死後に引き継いだ技師とされる。ボンベイ大学図書館の原図は、客室を海向きに置き、入口側に湾の熱風を受ける庭園を設けた計画を示す。前後逆説は後年の交通事情で正面が入れ替わったためと説明され、チェンバースとヴァイディヤの自殺を裏付ける証拠は確認されていない。
広まり方
ボンベイ大学図書館に残る当時の設計図により、建物の向きは海風を取り込むための意図的な設計であり、後に交通事情で正面玄関の向きを変えたことがこの逸話を生んだにすぎないと判明しており、自殺の逸話自体が史料によって否定されている。それでもなお、ムンバイを代表する心霊スポットの定番として旅行記事や怪談サイトで語られ続けている。
地域
インド・ムンバイ
年代
不明
検証状況
事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。

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