た
田
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 田植えの最中に田の中で用を足すと、御田神様から罰を受けると言い伝えられている。
- 細部
- 田植えの作業中に、その場を離れず田の中で大小便を済ませてしまうと、御田神様から罰が下るのだと言い伝えられている。同じ登米の地には御田神様という神の名を前面に出して同じ内容を語る例もあり、こちらは「田」という一語だけを呼び名にして同じ戒めを簡潔に伝えている点が異なっている。呼び方こそ違っても、田という場所そのものを神聖視し、作業の合間であっても粗末に扱ってはならないとする考え方は共通している。
- 広まり方
- 1915年刊『郷土研究』所収、高橋清治郎「陸前登米郡南方村附近の俗信」に記録がある。
- 地域
- 宮城県登米市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ