するすみ
磨墨
国内
未確認生物
- どんな話か
- 源頼朝が梶原景季に与えた名馬磨墨は、梶原頼実が駿河の狐崎で死んだ時、その地の笹の葉を食い切って死んだという。
- 細部
- 静岡市清水区に伝わる話によると、源頼朝が家臣の梶原景季に与えたという名馬・磨墨には、こんな言い伝えがある。この馬の当時の持ち主であった梶原頼実が、駿河の狐崎という場所で命を落とした際、磨墨もまたその場所に生えていた笹の葉を食いちぎりながら、主人の後を追うように息絶えたのだという。それ以来、狐崎に生える笹の葉は、まるで馬に食いちぎられたかのような独特の形で生じるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成 第2期』所収、林自光「雑説嚢話」に記録がある。
- 地域
- 静岡県静岡市
- 年代
- 鎌倉時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ