すっぽん
スッポン
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- スッポン料理を生業としていた父を持つ男子が奇病を患い、スッポンの祟りだと語られた話。
- 細部
- 十六歳ごろに原因不明の奇病を患った男子がいた。その父親はスッポン料理を生業とする料理人であり、亡くなる前には包丁を自分の座る場所のそばに掛けて置くような振る舞いが見られたという。息子の奇病は、父が長年さばいてきたスッポンの祟りによるものだと語られている。生業として殺してきた生き物の恨みが子に及ぶという、因縁話の一つの形である。
- 広まり方
- 1939年の『高志路』に掲載された山田正俊「郷土の伝説(二)」に記録がある。
- 地域
- 新潟県新潟市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ