都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

砂かけ婆のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

すなかけばばあ

砂かけ婆

国内 未確認生物
どんな話か
人気のない森のかげや神社のかげ、大木の下を通ると、頭上から砂をバラバラと振りかけて驚かすという。姿を見た者はいない。
細部
採録は沢田四郎作『大和昔譚』で、「その姿見たる人なし」と記される。兵庫県西宮市では砂をかける音だけが聞こえ、実際には砂が降ってこなかったと語られる。西宮市や尼崎市では狸の仕業、滋賀県では老婆や「てんころ」の仕業とする説もあり、水木しげるの漫画で和服の老婆の姿が定着する以前は、姿形を持たず音と気配だけで語られていた。
広まり方
『大和昔譚』の採録を柳田國男『妖怪談義』が紹介して知られ、戦後は水木しげるの作品で姿を得て全国区になった。
地域
奈良県・兵庫県・滋賀県など近畿地方
年代
不明(昭和期に採録)
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る