すもとりぼうず
スモトリ坊主
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山の尾が寄り合う淵のそばで小さな子どもに「相撲とらんか」とせがまれ、くたくたになるまで取らされるという。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる話である。山の尾根が寄り合い、谷川の水が流れ込んでできた淵のあたりを通りかかると、どこからか小さな子どもが現れて「相撲とらんか」としきりにせがんでくるという。断りきれずに相手をしてしまうと、疲れ果ててくたくたになるまで延々と相撲を取らされ続けることになる。前述のスモトリボウズと同じ性質を持つ話で、まんのう町の川沿いに複数の場所で語られていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1985年の『香川県史 民俗』第二章第十節四、北條令子「山の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ