しわのすみぼうずのいしふらし
紫波の隅坊主の石降らし
国内
未確認生物
- どんな話か
- 佐比内村のある屋敷には隅坊主という存在がいて、家の上から石を降らせたり配膳中の膳を消して脇に落としたりしたという。
- 細部
- 佐比内村のある屋敷には隅坊主と呼ばれるものが住みついているとされていた。ときおり屋根の上あたりから石が降ってくるという怪異が起こり、家の者を驚かせていた。また食事の支度として並べておいたお膳が急に見当たらなくなったと思うと、しばらくしてひょっこり別の場所に落ちて見つかることもあったという。座敷わらしに似た、いたずら好きの家の怪異として語られている。
- 広まり方
- 1930年の『民俗学』所収、金田一京助「紫波の管狐その他」に記録されている。
- 地域
- 岩手県紫波町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ