じょうえつのきもをぬくすじんこ
上越の肝を抜くスジンコ
国内
未確認生物
- どんな話か
- スジンコと呼ばれる河童はお河童頭をしており、人の尻から肝を抜いてお盆にオショロイサマへ供えるとされる。
- 細部
- 上越市では、河童のことをスジンコと呼び習わしてきた。おかっぱ頭をしているとされ、人が川に入っているとその尻から手を差し入れて肝を抜き取ってしまうのだという。抜き取った肝は、お盆の時期にオショロイサマと呼ばれる存在へ供物として捧げられるとされ、そのためお盆の間は川に入ってはならないという戒めが伝わっている。河童による害と盆の禁忌とを結びつけて語る点に特徴がある。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1957年、國學院大學民俗学研究会による新潟県中頸城郡吉川町源の調査記録にある。
- 地域
- 新潟県上越市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ